平成28年11月9日、対象者147人、消防署員16人、職員30人、救急車両5台で訓練を行いました。
目的として、火災その他の災害発生の際に、職員が敏速な避難誘導、適切な119番通報及び、負傷者の対応が敏速に行える様に訓練するとともに、合わせて火災予防の啓発。また、消防署との連携を図るための大規模訓練と併せて実施しました。
1階乾燥機室から出火、入所者の方は避難したが1名不明、1名は館内に煙が充満しているため避難できなくなり屋上で助けを求めているという訓練想定で行いました。
②消防署へ通報。
③救急隊へ状況報告。
(出火場所や現場の状況を隊員へ。職員がきっちり報告できていたと褒めていただきました。)
④建物内の不明者を発見、救出し救急搬送。
⑤屋上の救助者をはしご車にて救出。放水後、鎮火。
また、この日地震が発生し電気、ガス、水道のライフラインが使用不可となったとの想定で、備蓄を使用して炊出し訓練も行いました。α化米白米、白粥、ビーフカレー、ビーフシチュー、ゼリーを提供しました。